筍の土佐煮

掘りたての筍をいただいたので、さっそく土佐煮を作りました。
下処理もカンタン。根っこの方も包丁で切れる所まで食べられます。
土をキレイに落として外側の皮を少し剥いたら、穂先を斜めに切り、横にも切れ目を入れて鍋に入れ、たっぷりの水と米糠をひとつかみ入れて、竹串がスッと通るまで茹でたら火を止めてそのまま冷まします。浸しているうちにえぐみ(アク)が取れて行きます。

少し切って食べてみて、食べやすいぐらいにえぐみ(アク)が抜けたら、色々なお料理に使えますよ。

我が家の土佐煮は素材の味を生かして、お酒とお醤油を少々と、本枯節の削り節をたっぷり入れます。
皆さんのお家でも作ってみてね。