みなさま今日も一日お疲れ様でした。我が家の元気の出る夕食メニューをご紹介します。
息子夫婦によく食べさせている、常陸太田の有機農家 木の里農園さんの赤ビーツで作った赤ビーツのマリネ。赤ビーツは葉ごとスライスしてサッと湯通しし、スライスした紫玉ねぎも加えてオリーブオイルと酢と塩コショウでシンプルに仕上げます。
赤ビーツは、世界三大スープのうちの一つ、ロシアのボルシチに使われる食材として有名ですね。砂糖の原料として有名な甜菜の仲間で、火を通すと甘みが増すので、炒めても茹でても美味しく食べられます。見た目が真っ赤なビーツは、包丁で切っているそばから赤い汁がジワッと出て来て、まな板が真っ赤に染まるほど。この成分はベタシアニンなどで、アントシアニンと同じようにポリフェノールの一種なのです。
この赤ビーツは最近では国産の物もよく見かけるようになり、常陸太田の有機農家 木の里農園さんの定期宅配便「野菜ボックス」に時々入っているのでとっても嬉しいです。シンプルにオリーブオイルで炒めて、塩コショウでも美味しいですよ。簡単にできますので、ぜひご家庭でもやってみてくださいね。
バランスの良い食事と運動と休養が、免疫力を高めるポイントです。今の時期は手洗いうがいは勿論のこと、三つの密の行動を意識して控えつつ、ご家庭の食卓にも薬膳を取り入れて、毎日を健やかに笑顔で過ごしましょう。