水戸市内原町に所在する農業専門学校 日本農業実践学園にて、食育授業を行いました。
座学の後には毎回加工品の試作をしています。
今日は重さ5kgぐらいあろうかと思われる巨大な白菜をキムチにしました。
学生たちが毎日の実習の中で大切に育て、丁寧に収穫した野菜を、ご家庭でも余すことなくたっぷりと楽しんでいただけるような食べ方のご提案も出来る農業者になってほしいと思っています。
学生たちはとても楽しそうにキムチを作り、出来立てをまずは試食してみました。「ご飯が食べたい」とか「肉が合う」という感想も。2~3日するとさらに味が馴染んでいくので、学食で毎日食べてその違いを実感してもらえたら嬉しいです。
またキムチ作りに使用しなかった外側の大きな葉は、味噌汁にしてこちらも学生たちのお腹の中に。
日本農業実践学園の直売所をのぞいてみると、冬の保存食が出来そうな野菜たちがお手頃価格でたくさん並んでいますよ。みなさまどうぞ足をお運びくださいね。