農業の学校の食育授業

水戸市内原町の農業専修学校 日本農業実践学園では、田植えが終わった後の神様に感謝する歳時「早苗饗(さなぶり)」も終わって、学生たちは休む間もなくまた新たな農畜産物に取り組み挑戦しています。
干し芋日本一を目指す農業の学校として、サツマイモの植え付けも忙しいようです。

そして今日の食育授業では、黒大豆を使ってお箸の持ち方や使い方も練習しました。

これからの季節は、農作物は芽を出し始め、大地に根を張りグングン成長していきます。
学園産のブルーベリーも直売所に並びはじめました。

学生たちは全寮制なので、一日三食ともに学園産のおいしいご飯を食べることが出来ます。
食堂のある本館前の紅葉が、青々として初夏の空に映えていました。
これからの季節は特に朝ごはんをしっかりと食べて、水分補給をしっかり行いながら、充実した学園生活を送ってほしいと願います。