ジオフーズ主催の学園手仕事教室を毎月開催しています。この手仕事教室は学園創立90余年に渡り、脈々と受け継がれてきた日本農業実践学園の昔ながらの農産加工品を、手作りして体験していくという料理教室です。今日は干し芋の加工をしました。
サツマイモの蒸したての美味しそうな香りが立ち込める作業場の中で、洗って蒸して皮をむいた黄金色に輝く紅はるかを、ホッカホカのうちにピアノ線に通してスライスし、網の上に並べて乾燥機に入れていく作業です。
初めのうちは、柔らかい蒸したての芋の取り扱いに、力の加減が難しく手間取っていましたが、慣れてくると皆さんとても手早くなり、かなりの枚数が出来上がりました。
日本農業実践学園では、数年前から干し芋の加工をしていますが、今年の干し芋は特に甘みが増しているように感じます。
皆さまどうぞ学園の干し芋を、ぜひ食べてみてください。
それから干し芋も美味しいですが、焼き芋にしてもめっちゃ美味しいです。焼き芋は普通に皮をむいて食べても美味しいですが、私はなんと焼き芋を、毎朝ハチミツの代わりにスムージーに入れて飲んでいます。これがクリーミーでとっても美味しいのです。皆さまぜひお試しください。