農業の学校の食育

水戸市内原町の農業専門学校 日本農業実践学園では、消費者の気持ちが分かる農業士を目指して! をコンセプトに、食育授業を展開しています。
本日の座学では、食育の3つの柱のうちの2つ目を重点的に。実習では、今が旬のナス科の食材を使った農産加工を行いました。

それから正しい箸の使い方として、小豆を使って「豆掴みトレーニング」も行いました。

今日の農産加工実習では、たくさんの加工品の商品化を目指して試食もたくさんしました。
学生たちは、今日は早朝から水戸市公設市場に見学に行ったり、猛暑の中で農業実習をしたりと、忙しい一日だったと思いますが、今日の座学でお話ししたように時間栄養学を意識しながら、体内時計に沿って規則正しい充実した農業生活を送ってほしいと思います。