ひたち生き生き百年塾推進本部 産業部会主催のイベント
「安心でおいしい地魚をたべよう」に参加しました。
久慈町漁協のみなさんによる「あんこうの吊るし切り」の実演を見学してから、
茨城県水産試験場定着性資源部 益子主任の講演会「県内水産部の状況」を聴講し、
資源管理型漁業などについて学びました。
そしてその後、久慈町漁協のお母さんたちが作った「あんこうとひたち野菜の鍋」の試食会。
お母さんたちによると、あん肝をお酒でよ~く溶くのがポイントだそうです。
日立市は県内でも有数の漁業の町で、船引き網、底引き網、定置網漁業を行っている漁港があり、
多種類の魚が捕れるのが特徴だそうです。
震災前に毎月開催されていた一般市民向けの会瀬漁港の朝市は、
とても人気で県内外からたくさんの人々が訪れるほどでした。
私も毎月楽しみでクーラーボックスを片手に朝早くから漁港に通っていましたが、
震災以降は開催されていないようです。
ぜひもう一度、復活して欲しいなぁ。