茨城県笠間市友部駅前の笠間市地域交流センターともあにて、たのしい食育料理教室を開講しました。
講師は当料理教室の岸本扶貴子先生(全国料理学校協会教師、食育インストラクター)。
今回のテーマは西洋料理のクリスマスメニューとして、茨城県産の野菜や果物をたっぷり使い、ミートローフ、カボチャのスープ、サラダ、アップルパイを作りました。
当料理教室のレッスンでは、ご自宅で使用してる使い慣れた包丁を使用することも出来ます。
今回のレッスンでは初めて参加の方もいらっしゃいましたが、会場のガスオーブン使用時の注意点をしっかりとおさえながら次々と料理を仕上げることができ、ミートローフは「まるでどこかのレストランかしら?」と言い合いながら皆で楽しく盛り付けていきました。
ご試食の時には、カボチャのスープやサラダは、ほんの少しの塩分でも素材の旨味が生きて滋味深く、アップルパイも「これなら作れそう」とワイワイ盛り上がりながら、楽しいクリスマスパーティーとなりました。
そして本日は、食育インストラクター4級の筆記試験も実施しました。
受講生の皆さんが「楽しかったね」「おいしかったね」と言い合いながら帰る姿はとても嬉しいです。
食育は、健康な心と体を作ります。茨城のおいしいりんごを食べて、薬膳的な風邪予防をしながら、ウイルスに負けない身体作りをしましょう。
また来月も元気な笑顔でお会いしましょう。
本文:岸本扶貴子、宮澤孝子 画像:岸本扶貴子 監修:宮澤孝子