水戸市内原町の農業専門学校 日本農業実践学園にて、後期の食育授業が今日からスタートしました。
この授業では、学生の健康な心と体を作ることはもちろん、持続可能な地球環境を考えながら、消費者においしい野菜を届けることのできる農業士を目指しています。
毎回の授業では、学園の直売所に学生たちが出荷している野菜を使って、1~2品の季節の料理を作ります。
根菜類が美味しい季節なので、本日は収穫祭ハロウィンの意味も込めて、具だくさんのけんちん汁と酢ずいきに。
朝から小雨の中で作業をしていた学生たちは、「ちょうどいい味だね」と言いながら食べておりました。
学園圃場では、ちょうど今の時季サツマイモがすくすくと育っており、子供達がたくさん芋掘り体験にやって来ます。芋掘りと合わせて、牛舎の牛たちを見学したり、普段の生活では体験できないようなことを楽しんでいるようです。
学園農産加工では、秋の風物詩とも言える"ほしいも"の加工が始まっています。
みなさん今年の"ほしいも"も楽しみにしていてくださいね。
それから毎年恒例の「秋の大収穫祭」は、コロナの影響で残念ながら中止です。
その代わり11月19日(月)~25日(土)まで、学園直売所にて収穫祭WEEKを実施予定で、ごぼう・長芋など、人気商品のについては予約販売をおこないます。
詳しい予約方法などは、近日中にお知らせできると思います。
こちらもお楽しみに♪