ルバーブのジャム作り

今年も茨城県産のルバーブで、大好きなジャムを作りました。
ルバーブの栽培されている姿はフキに似ていて、葉柄部分を食べます。この酸味がとても爽やかで今の季節にとてもよく合い、簡単に手軽にできることもありレッスンでも度々登場する一品です。

ジャムのほかにもドレッシングとして使ってもおいしいのです。消化酵素を含んでいるので、肉料理や食後のデザートにもおすすめ。

ルバーブの和名は、食用大黄(しょくようだいおう)、丸葉大黄色(まるばだいおう)と言って、漢方薬の大黄とは近縁種。お腹の弱い方や食べ過ぎなどには注意が必要です。

ルバーブ↓

青いルバーブで作ると、青いジャムになり、赤いルバーブで作ると、赤いジャムになります。

〈材料〉作りやすい分量
ルバーブ 適量
お好みの甘味料 ルバーブの重さの2~4割
レモン汁 大さじ1

〈作り方〉
①ルバーブは1cmのぶつ切りにして、アルミ製以外の鍋に入れ、甘味料をまぶして2時間ぐらいおく
②水分が上がってくるので、そのまま火にかけて、灰汁を取りながら、お好みの粒粒具合まで煮詰める
③レモン汁を加え混ぜて消毒した保存瓶に詰める
※冷蔵庫で保存し、いろいろに使って1週間ぐらいで食べきりましょう。
すぐに食べないときには、冷凍保存もできますよ。