農業の学校で食育授業

水戸市内原町に所在する農業専門学校 日本農業実践学園では、いよいよ今年も実りの秋を迎え、学生たちも干し芋用サツマイモの収穫や稲刈り準備で忙しそうです。今年は特に台風が次から次へとやって来て、合間を縫っての作業ですから体力とチームワークが大切ですね。

さて今日も身体が資本の学生たちに、食育授業を行いました。
授業の中で使用したズイキは「芋がら」といい、毎年冬になると学園直売所にも並びますが、今日は生のズイキを入手したので、そのままアク抜きをして酢の物や味噌汁に。

学園の圃場を見渡すと、体育館前に広がる干し芋用のサツマイモ畑が収穫を待っていて、水田では粳米が黄金色の首を垂れて収穫を待っています。食卓に並ぶのが楽しみですネ。

こうして私たちが毎日おいしいご飯を食べて健康でいられるのも、農家さんの毎日の作業のおかげです。
皆さま水戸市内原町の日本農業実践学園で、芋掘り体験・稲刈り体験をしてみませんか?
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日本農業実践学園