農業・農村・農業女子サポーターズマガジン季刊誌『農業応援隊』Vol.23(全日本農商工連携推進協議会)が発刊しました。今季号も盛りだくさんの内容です。特集記事は「アグリボーイズ10名の戦略」として、農業の未来を変える若手男性農業者の紹介をしています。
また、米の需要拡大のため、グルテンフリーの新食品素材 「ライスジュレ(米ゲル)」を使った学校給食レシピコンテストの記念すべき第一回が茨城県で開催され、その様子も掲載されています。
この新食品素材「ライスジュレ(米ゲル)」は、原材料が米と水のみで、アレルギー対策や食品添加物の代替え用に活用でき、実用化が進めば小麦アレルギーを持つお子様も学校給食でみんなと同じようにパンやケーキ・シチューやカレーを食べることができます。
そして、ジオフーズ宮澤は今季号、特集アグリボーイズ「株式会社れんこん三兄弟」さんの記事を書かせていただきました。
従来の農業の3K(きつい、汚い、危険)イメージを払拭し産業として成り立たせるために、それぞれ別の職業に就いていた兄弟三人がUターン就農。
現在は、若いスタッフも増えて組織化され、まるでチームのようです。
取材を終えて思うこと。
私がまだ日本農業実践学園の職員だった頃、法人化されて間もない宮本さんの講演を拝聴していましたので、今回もとても楽しみに取材に出向きました。
あの頃と変わらず、新しい事にどんどんチャレンジする三兄弟は、レンコンポーズのように未来に向かって大きな夢と希望を見つめていました。
キャッチフレーズは「レンコンの穴から未来が見える」、これからの益々のご活躍を祈念いたします。