地元の発酵食品を使い、手軽にできる料理を食したり、
効能を学んだり、酒造りを見学して新酒を試飲したりと、
発酵食品を思いっきり楽しめる高萩市公民館講座が開講になり、
3日間のうちの2日目『地元の発酵食品で簡単クッキング』を、
担当させていただきました。
まずは座学で、発酵食品を作るもととなった食文化や、
発酵食品がもたらす効能などをお話ししました。
その後は調理実技で、発酵食品を使った日本酒に合うお料理をご紹介。
地元高萩市の老舗、たつご味噌さんや、宝来納豆さんより
食材のご協力をいただいて、地元の野菜で高萩の発酵食品を
美味しくいただきました。
ジオフーズでデモンストレーションをしながら
ご用意させていただいたメニューは、
黒米ご飯、小松菜のすり流し汁、漬物、赤唐辛子ソース
納豆ワッフル、酒粕床。
本日のお手伝いには、地元の発酵食品を広くPRしていく、
じおふーず薬膳料理教室のボランティア集団『(自称!)発酵ガールズ』。
高萩市公民館の皆々様にも、打ち合わせの段階から
当日まで大変お世話になりました。
次回の講座はいよいよ最終回で、森嶋酒造さんにて
高萩市の新酒『真心一魂(まごころいっこん)』の試飲があるそうです。
これからも、地元の食材と発酵食品を楽しみつつ、
菌と共に元気に過ごしてまいりましょう!
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15137662221070
茨城新聞 webニュースに、掲載していただきました。
掲載ありがとうございます。