年末年始は、中国広東省東莞市の自宅で過ごしました。
こちらのクリスマスでは、発音がリンゴと同じということから
大切な人にリンゴをプレゼントします。

町中には、巨大なケーキやクリスマスツリーが出現して
春節(旧正月)の頃までクリスマスが続きます。


お食事では、四川料理、山東料理、広東料理、台湾料理
などたくさん楽しませていただきました。

衝撃的だったのは、セミの幼虫の唐揚げ。
殻が香ばしくて、中は柔らかくほろ苦い味。

こちらでも珍しく貴重だという、白いピータン。

そして豚の耳。コリコリした食感で、
こちらでは晩酌のお供によく食べられています。

それからスッポンの味噌風味鍋。

牛の部位も余すところなく食します。

牛の血液で作ったお豆腐。

牛肉を麺状にしたもの。

香辛料たっぷりのスペアリブ。

などなど、たくさんの命に感謝しながら
美味しくいただきました。
お陰さまで私も「血」を補うことが出来ました。

デパートではとても美しい女優さんが
一緒に写真を撮ってくれました。

デパートの売り場では、今月28日の
春節(旧正月)に向けて、とても賑わっています。

今回も主人と一緒に中国のご家族と触れ合いながら、
家庭で親から子へと自然に伝えられている薬膳について、
学ばせていただきました。
お陰さまで、今年も元気に過ごすことが出来そうです。