11月のトモア『楽しい食育』講座を開講

本日は笠間市地域交流センターともあにて、楽しい食育講座を開講しました。

講師は当料理教室の岸本扶貴子先生(全国料理学校協会教師)。

とても寒い日でしたので、座学の後の調理実習では唐辛子と大蒜をたっぷり使った韓国料理を作り、ご試食ではみなさん「体がほっこりと温まった」と、とても好評をいただきました。

リンゴの飾り切りでは「木の葉」に挑戦。初めて挑戦する方も多く、皆さん緊張しながらの仕上げでしたが、なかなかの出来栄えになりました。

それから食中毒防止のための「食材によく火を通す」とは、どのくらいのことなのかをチゲを作る過程の豆腐で実験してみました。まず豆腐を4cm角に切り、中心温度が75℃になるまで食品用温度計で計測。結果は3~5分と、意外と時間がかかることが分かりました。調理の手順で「十分に加熱」の目安になるかと思います。

本日もみんなで楽しく学びを深めることが出来ました。次回は12月18日(水)です。寒さと乾燥に負けないよう、体が温まるメニューをご家庭の食卓に摂り入れて、次回も元気な笑顔でお会いしましょうねー♪

本文:宮澤孝子  画像:岸本扶貴子