本日は、笠間市友部駅前に所在する笠間市地域交流センター友部ともあにて、2024年度前期トモアカルチャースクール「たのしい食育」料理教室を開講しました。

講師は、全国料理学校協会教師 岸本扶貴子先生。

座学の後の調理実習では、「夏のひんやりおかず」と題して、ごま豆腐、えびす（金沢郷土料理）、夏野菜のくずひき、水まんじゅう風ゼリーなど、固める食材の違いによる冷やし固める料理とあんかけ料理を実習。皆で冷やし固める楽しさを満喫しました。

素材を活かした野菜の切り方では、よく見ると水まんじゅう風ゼリーの中に金魚の形をしたスイカが泳いでいます。皆で「金魚かわいいー！鮎も泳がせるー！」「カボチャの面取り緊張するー！」などなど、ワイワイ楽しく調理。

目で見て、食べてみて、五感で涼しさを感じることができる「夏のひんやりおかず」。中でも、ごま豆腐とえびすは好評だったようです。

主菜には豚肉とゴーヤのごま味噌炒め、主食にはひじきとお揚げの炊き込みご飯、汁には具だくさんの味噌汁を。栄養バランスの良いご飯で、夏の疲労回復にも役立つことでしょう。

次回はいよいよ前期講座の最終回。前期6回終了するとご希望の方は、10月の試験を受けてステップアップすることが出来ますよ。

皆さん残暑を乗り切って、次回も元気な笑顔でお会いしましょうねー♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記録文章：宮澤孝子、画像：岸本扶貴子