竹林にてハンペンを採取

今日は水戸市内原町の農業専修学校 日本農業実践学園にて、敷地内の竹林にハンペンを採取に行きました。
ハンペンと言っても、魚のすり身で作ったおでんのハンペンではありません。
竹の根元に埋まっている白くてフワフワの、まるでハンペンみたいな土着菌を、通称ハンペンと呼びます。
それはフワフワでチーズみたいな匂い。そして米麹のように白くてフワフワ。

このハンペンを、米糠、もみ殻燻炭、水と混ぜて、ハウスの中でぼかし肥料を仕込みました。
1か月ぐらいで発酵が完了するそうです。完成したら野菜たちにご飯(追肥)をあげます。
野菜の土も発酵食品なのですね。微生物たちに感謝です。おいしい堆肥になりますように。