笠間市トモアで開講中の薬膳マイスター養成講座34期が、最終日を迎えました。
コロナの影響で、会場が変更になったり、レッスン方法が変わったり、受講生の皆さまには大変ご迷惑をおかけしてしまいましたが、最後までご受講くださりありがとうございました。
本日も座学の後に調理実習。座学では半年間の講座のおさらいを、調理実習では下処理済みの国産タコを丸ごと調理しました。
調理室から見える桜の花はまだ咲いていませんでしたが、雰囲気だけでもと半月盆に物相飯で、お花見気分を味わいました。
それからトモアのレッスンは、4年前の開講当初から、薬膳クラスと食育クラスが同じ日に続けて開講されており長時間のレッスンになっていました。コロナ感染防止の観点から4月からはそれぞれ別日に開講されることになりました。
ということで、このロング形態のレッスンは今日が最終日。この一年を振り返れば、講師の私自身もライフスタイルの変化があり、例年のように動くことが出来ない期間もありました。そんな時も、受講生の皆さまに支えていただき感謝しています。
ありがとうの気持ちを込めて、ほんのささやかな気持ちですが、中国本場の陽の火鍋を味わっていただきました。苦手な方も、美味しいと言われる方も、コロナで思うように外出できない状況の中で、一つの楽しい話題になってくれたら嬉しいです。
そして本日も、薬膳マイスターさんが元気に誕生しました。
これからも薬膳の知恵を実践されて、心も体も健康に、笑顔の毎日をお過ごしくださいね。
4月からも、元気な笑顔でお会いしましょう!