つくば発UDジオツアー&ジオ丼

日本ジオパークネットワーク関東大会 in 筑波山地域』(筑波山地域ジオパーク推進協議会主催)が2月2、3日、つくば市などで開催され、2日に催行されたユニバーサルデザイン(UD)ジオツアーの昼食に、お弁当の万年屋さんのご協力をいただいてジオ丼もお伴させていただきました。このツアーは市民と研究者が企画した、障がい者も健常者もだれもが五感で楽しむことの出来るつくば発のジオツアーです。

本日はジオ丼噴火タイプ(加熱式容器)をご用意させていただきましたので、まずは丼から出ている紐を引いて火山活動を起こし、待つこと10分間。
その間にジオ丼の食べ方や食材・掛け紙デザインや作られた経緯などを、いつものように宮澤がレクチャーさせていただき、今回のUDツアーでは手話通訳の方が一つ一つ丁寧に通訳してくださいました。
そして温められたジオ丼から具材の匂いが部屋中に立ち込め、噴火活動が収まったところでゆっくりとふたを開けて、5億年の発掘体験をしていただきました。

昼食会場となった筑波実験植物園では、日頃から研究者と手話通訳士と案内人とが連携してお客様をご案内しているそうです。館内には地球や植物や動物の成り立ちがとても分かり易くイラストで展示されています。たとえばこの階段は1メートルが1億年になっていて、地球の成長が分かる仕組みになっていて面白いです。この日もジオツアーの他にも家族連れが楽しんでいました。

それから昼食後には、主催されていた方より点字のネームカードをサプライズでお土産にいただきました。
私の母も地元日立でずっと手話通訳と点字のボランティアをしていたこともあり、新しいつくば発のUD的なおもてなしに感動いたしました。

障がい者も健常者も大人も子どもも、だれもが色や匂いや音や味など五感で楽しむことの出来る新しいジオツアー。
「食物アレルギーもUDになりますね」というコメントもいただきました。
主催者の皆さま、ご参加くださいました皆さま、大変お世話になりありがとうございました。