東莞市の古民家「南社明清古村落」。
私は中国語が解らないので、上手くリポートできませんが
この辺の古民家のほとんどはレンガ造りで、
石でできている太鼓橋がどことなく日本の風情を思わせます。
入口には春節の名残のオレンジ色の飾りの
昔ながらの飲茶屋さん。
土鍋で一つ一つ作っているそうです。
川沿いに自分の名前を発見して
あらためて深い意味を知る。
この民宿の奥にある古民家風レストラン「南社人家」へ。
石と木と水と緑がコラボレーションした
とても素敵な佇まいのお店です。
古民家風レストランにあった花に↓
中国の仲間も珍しそうに見ていました。
茶室には薬膳茶がずらりと揃っていて
おもてなしをしてくれました。
中国では、プアール茶をよく飲むそうです。
一杯目は器をすすぎ
体調に合わせて二杯目は流し
三杯目から飲むそうです。
古民家風レストランでの家庭料理は
ほとんどが骨付きで薬膳食材を使っています。
スープには、ツリガネニンジンと羊肉、大きな陳皮が入っていて
今でも家庭で普通に食べられれいるそうです。
ガチョウの肉と大根と小豆の煮物。
生姜が効いています。
もち米でできているお菓子(主食)
中には黒ごま餡が入っていて甘い。
デザートの落花生のお汁粉。
いつも食べられないほどのご馳走が出てきます。
残しては勿体ないと思うのは日本人だからでしょうね。