今日は東京ガスエネスタ多賀にて、
薬膳マイスターさんたちのフォローアップ講座を開催しました。
作ったお料理は中国三大古典『傷寒雑評論』のうちの
『金匱要略』にも掲載されている「当帰生姜羊肉湯」を
アレンジしたスープです。
羊肉は胃腸や腎を強力に温める作用があるために、
寒冷地に住む冷え症の体質にはとても適していますが、
逆に暑がりで身体に熱がこもりがちな方には
不向きな食材と言われています。
それから東京ガスさんの土鍋「かまどさん」で、
アンチエイジング黒豆ピラフも作りました。
今日も楽しく美味しく調理できました。
来月の立春を迎えるまでもう少し、
この寒さを元気に乗り切っていただけますように。