大分県糀屋本店「浅利妙峰さん」にお会いして思ったこと

4月21日(日)13:30~ 日立市会瀬交流センターにて、
ガールスカウト日立市国際交流委員会主催
「浅利妙峰さん講演会IN日立」が開催された。
浅利妙峰さんは、
大分県佐伯市で元禄2年(1689年)から320年以上続く
老舗こうじ専門店「糀屋本店」の女将さん。


100名の参加者全員に振る舞われた「甘酒」と「塩糀和え」。

講演は、歌に始まり、歌に終わる、まるでガールスカウトの集会みたい。
私も小学校の時、ガールの活動をしていたときの事を思い出した。
私の場合は、自分で志願したわけではなく、いつの間にか気付いたら入団していて、
今思うとあれは、ボランティアの好きな亡き母の陰謀だったのだと思う。
でもその貴重な経験が、今の私の活動の礎になっていることは確かである。

さて、私も自分が生まれ育った日立市で何が出来るのか。
実家の農業を再生するべきか。
自分が年をとった時、社会の役に立つ女性でいられるのか。

自問自答の日々は続く・・・