農業の学校の食育授業

茨城県水戸市内原町の農業専門学校 日本農業実践学園にて、田植えも終わり昨日は学園伝統行事の「さなぶり」が行われ、学生達もスポーツやバーベキューをして楽しい一日を過ごしたようです。
そして今日は緊急事態宣言解除後の今年度初めてとなる食育授業を、学園調理室で行いました。
今日の主役は、学生が毎日の作業の合間に作った間引き赤ビーツ。小さいのにしっかり独特の味を醸し出していて、立て塩に漬け込んで食べてみると甘みがさらに増して、葉の部分も美味しく食べました。
座学の内容は、今の時季ですから食中毒やコロナも含めて感染予防を中心に農産加工のお話を。
農業は三密になりにくい環境の職業とはいえ、感染予防には細心の注意を払いながら授業を進めています。