ジオ丼「笹巻薬膳」IP養成講座

今年も県北生涯学習講座「茨城県北ジオパーク構想インタープリター養成講座」が開講されており、2回目の今日は昼食に「ジオ丼笹巻薬膳」をご用意させていただきました。午後からの偕楽園現地研修の前にピッタリなメニューです。

広大な梅林で有名な偕楽園ですが、実は表門から入ったところに竹林が広がっています。それをイメージしてジオ丼笹巻薬膳には国産の笹竹を使用した、日立の老舗旅館「三春」製造の豚肉ともち米の笹巻蒸が入っていますよ。加熱式容器で温めた後に、火傷をしないようにゆっくりとフタを開けると、ほんのりと笹竹の良い香りが漂います。

食べ終わった容器はSDGs持続可能な地球環境を考えて、それぞれ分別していただきましたよ。そして皆さま元気に偕楽園へと出発されました。

会場となった水戸歴史館からは、表門の方がアクセスが良いようです。門を入って竹林に差し掛かったら笹巻のこと思い出してね。

今回の茨城県北ジオパーク構想インタープリター養成講座では、第4日目にも現地研修の前にジオ丼をご用意させていただきますよ。どうぞお楽しみに。